3月24日(日)#天空の地上絵@交野ヶ原に出演しました!

3月24日(日)#天空の地上絵@交野ヶ原に出演いたしました!

このイベントは、岡東中央公園に「天空の地上絵」を表現し、最後はライトアップし、交野ヶ原の魅力を発信しようという目的で開催されました。

今回は、イベントフィナーレに、光栄にも、守口市指定無形民俗文化財である「寺方提灯踊り」を継承する寺方提灯踊り保存会の方とコラボという形式で参加させていただきました。

寺方提灯踊り保存会からは7名の方がお越しになり、「寺方提灯踊り」の2種類の踊りのレクチャーをしてくださいました。

この踊りは、江戸時代から守口の寺方地域で一子相伝で踊られてきた踊りで、手に提灯を持って踊る、全国的にも珍しい踊りです。

実は、昭和47年に、枚方市民会館大ホールにてNHK「ふるさとの唄まつり」の公開収録があった際にも、寺方提灯踊り保存会の方が出演されていたというご縁もありました。

当日、保存会の皆さまは、揃いの衣装に、実際の提灯を持ってきてくださいました。

私たちは、枚方市尊延寺地区に伝わる交野節で、守口の偉人「喜左衛門」と、守口の名物「守口大根」を題材にした外題で唄わせていただきました。

他に、「阿波の鳴門」「火炎の蝦夷 阿弖流為」「坊主落とし」「中尾都山先生物語」を唄いました。

実は、2月11日の菅原神社での発表会に来てくださったインドの方が、このイベントを楽しみにして、お友だちといっしょに来てくださいました!

交野節でがっつり踊ってくださり、いっしょに楽しみました。

寒い中、交野節で踊ってくださいましたみなさま、寺方提灯踊り保存会のみなさま、ありがとうございました!

交野ヶ原交野節・おどり保存会

現代の河内音頭のルーツ「交野節」を次世代に繋げるため2017年に結成。 古典から新作まで様々なことに挑戦しています。 現在、小学生から社会人まで、地元枚方・交野を中心に大阪や滋賀でも活動中。 2023年3月に交野節が大阪府の記録作成の措置を講ずべき無形の民俗文化財として選択され(大阪府無形民俗文化財記録選択)、弊団体も交野節の保護団体として登録されました。

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