10月23日(土)交野節の音頭と踊りの撮影

緊急事態宣言が明けて10月に入り、ありがたいことに多方面から出演のお声がけをいただきました。

なんと、大変光栄なことに、関西広域連合が関西の知られざる文化を国内外に広くPRするための、令和3年度KANSAIの文化~魅力満載発信事業において作成されるPR動画に含まれる文化芸能の一つに交野ヶ原交野節を選んでいただきました。

関西広域連合とは、大阪府・兵庫県・滋賀県・京都府・和歌山県・奈良県・徳島県・鳥取県・大阪市・京都市・堺市・神戸市の12の府県市の首長や議員が構成員となり、防災・観光・文化振興・産業振興・医療分野などの多方面にわたって連携する特別地方公共団体です。

今回は、その12府県市からそれぞれ1つの文化芸能が選ばれ、交野ヶ原交野節は大阪府で選んでいただきました。

そのPR動画に使用するための動画の提供を依頼されたのですが、素人撮影で、しかも記録用の動画しかなかったため、急遽、ある方に全面的にご協力をいただき、撮影していただきました。

全国的に交野ヶ原交野節をPRしていただけるとてもありがたい機会!

合わせて、私たちの住んでいる地域のPRもしたい!

ということで、撮影地には、枚方市にもご協力いただき、「枚方宿鍵屋資料館」「百済寺跡」で、尊延寺の交野節の唄と踊りを撮影していただきました。また、「星田妙見宮」でも、星田の交野節の唄と踊りを撮影していただきました。

どんな動画にしていただけるのか、とっても楽しみです。

推薦いただきました大阪府に、心より感謝いたします。

交野ヶ原交野節・おどり保存会

現代の河内音頭のルーツ「交野節」を次世代に繋げるため2017年に結成。 古典から新作まで様々なことに挑戦しています。 現在、小学生から社会人まで、地元枚方・交野を中心に大阪や滋賀でも活動中。 2023年3月に交野節が大阪府の記録作成の措置を講ずべき無形の民俗文化財として選択され(大阪府無形民俗文化財記録選択)、弊団体も交野節の保護団体として登録されました。

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