4月21日(日)大石順教尼ご命日「大石順教尼物語」奉納

6年前からご縁をいただき、日本のヘレンケラーと言われ、障がい者の福祉に尽力された、大石順教尼の外題を交野節で唄わせていただいています。

2018年、2019年と、大石順教尼の暮らした京都市山科区にある可笑庵にて奉納させていただいていましたが、コロナ禍のため、しばらく現地に行けず、やっと今年、5年ぶりにご命日に現地で奉納をさせていただきました。

お仏壇の前で、音頭と踊りを踊らせていただきました。

「大石順教尼物語」の歌詞の内容に合わせて、「手なし踊り」をします。

奉納させていただき、ありがとうございました。

メンバーも大石順教尼さんの人生に触れさせていただき、勉強させていただきました。

交野ヶ原交野節・おどり保存会

現代の河内音頭のルーツ「交野節」を次世代に繋げるため2017年に結成。 古典から新作まで様々なことに挑戦しています。 現在、小学生から社会人まで、地元枚方・交野を中心に大阪や滋賀でも活動中。 2023年3月に交野節が大阪府の記録作成の措置を講ずべき無形の民俗文化財として選択され(大阪府無形民俗文化財記録選択)、弊団体も交野節の保護団体として登録されました。

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