10月7日(水)北大阪商工会議所青年部 全国会長研修会視察

2022年に、全国の商工会議所の会長さんが集まる研修会が開かれるのですが、その開催地がに枚方が選ばれたそうです。

今回はその視察ということで、寝屋川のニューコマンダーホテルでの研修会の様子が、オンラインで全国の商工会議所に配信されるとのことで、レセプションとしてスターダスト河内に河内音頭をレクチャー&踊りを披露してほしいとのご依頼をいただきました。

枚方をはじめ、交野・寝屋川一体の北河内の文化としての河内音頭(交野節)を、全国の皆様にも知っていただける貴重な機会です。

打ち合わせをさせていただき、河内音頭の歴史を感じていただけるよう、河内音頭のルーツである「交野節」を聴いていただいた後、「河内音頭」の踊り方をレクチャー&会場のみなさまと一緒に踊る流れをご提案させていただきました。

まずは昔から北河内一帯で唄われていた、河内音頭のルーツであるという交野節の来歴を説明。

今回のために書き下ろした枕の歌詞で唄わせていただきました。

外題は、枚方市にある国特別史跡百済寺跡にまつわる、「百済王氏物語」です。

みなさま、交野節の説明に対しても、書き下ろしの歌詞の部分も真剣に聞いてくださり、会長の名前を音頭に詠み込み唄った部分では、拍手や歓声が上がっていました。

その後の河内音頭のレクチャーと総踊りも、来場の皆様のほとんどが一緒に踊ってくださり、とても盛り上がりました。

2022年の全国大会でも、ぜひ北河内の文化、枚方の文化としての交野節を披露させていただきたく、コロナの終息を心より願います。

交野ヶ原交野節・おどり保存会

現代の河内音頭のルーツ「交野節」を次世代に繋げるため2017年に結成。 古典から新作まで様々なことに挑戦しています。 現在、小学生から社会人まで、地元枚方・交野を中心に大阪や滋賀でも活動中。 2023年3月に交野節が大阪府の記録作成の措置を講ずべき無形の民俗文化財として選択され(大阪府無形民俗文化財記録選択)、弊団体も交野節の保護団体として登録されました。

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